ベンチャーキャピタル

ベンチャーキャピタルとは

「ベンチャーキャピタル」という言葉について、なんとなく聞いたことはあっても、その詳しい意味は知らない…という方は多いかもしれません。そこで今回の記事では、ベンチャーキャピタルの意味や特徴などについて詳しく見ていきましょう。

ベンチャーキャピタル(通称VC : Venture Capital)とは、将来性のあるベンチャー企業(VB : Venture Business)に投資を行うファンドのことです。国内におけるベンチャー企業・スタートアップの増加や促進に伴い、その知名度も広がってきているのではないでしょうか。

起業家、というのはほぼまっさらな状態から何かを始めることが多いわけで、同業他社に負けない成長速度を保っていくためにはどうしても資金が必要となります。そこにお金を融資・出資するのがベンチャーキャピタルや事業会社なのです。

ホリエモンの愛称で有名な堀江貴文氏も個人としてのベンチャー投資を行っていますが、それに対し「ファンド」というかたちで動くのがベンチャーキャピタルです。国内の有名どころであれば、シャープの再建に一時関わるかと言われていた産業革新機構や、サイバーエージェントベンチャーズなどが例として挙げられるでしょう。

どんな企業に投資するのか

数多く存在するスタートアップに対し、VCはどういった基準で資金提供を行うのでしょうか?「投資」を行うのですから、当然リターンが見込めるような事業・会社を選んでいく必要があります。最もリターンが見込めるのは、投資を行っていた会社が株式上場やM&A(バイアウト)といったイグジットを行ったときとなります。

数多くあるVCは、それぞれによって方針も異なり、ベンチャー企業を「シード」「アーリー」「ミドル」「レイター」という4つの枠組みに分類し、投資判断を行っています。後に挙げたものほどイグジットに近いフェーズとなっており、”手堅い”投資先であると言えるでしょう。逆にシードのフェーズだとかなりの母数が存在するため、”手当たり次第に調査していく”というイメージがあるかもしれません。

イグジットに成功したベンチャー企業

先に書いた通り、VCにとってもベンチャー企業側にとっても成功の一つの節目となるのが上場をし、大量の資金調達を果たしたときでしょう。10年後に残っているスタートアップは5%と言われるなかで、上場までこぎつけるというのは非常に栄えあることではないでしょうか。

新規上場(IPO)企業数は08年のリーマンショック以降年々増加しており、VCの投資環境もかなり整ってきていると言えます。その年に新規上場した企業をチェックすることで、どんな事業が今後伸びてきそうなのか、ということが見てとれるでしょう。

今後CtoCの個人間ビジネスが増加する見込みがあるなかで、スタートアップの数はますます増えていくことが考えられます。それにあわせ、VCの動きも拡大していく傾向にあるのではないでしょうか。

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